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多汗症に有効な手術治療

多汗症の悩みを抱えている人は、意外に多いと言われています。足や頭部、顔、脇など、多汗症の症状が出る部位は様々ですが、中でも一番多いのが掌の多汗症です。


その掌の多汗症に特に確実な効果を出すことのできる多汗症の治療法として、胸腔鏡下胸部交感神経節切除術(ETS)という手術があります。この手術は、脇や顔、頭部の多汗症にも効果がありますが、掌の多汗症においては特効薬ともいえる治療法です。


ETSという多汗症手術は、交感神経節の働きを抑える処置を施す手術です。脇の下に数ミリ程度の皮膚切開をしますが、手術の後はほとんど残りません。この多汗症手術は、手術自体の時間は平均13分程度、麻酔の時間を入れても30分程度で済みます。


また、ETSという多汗症手術は日帰りで受けることが可能で、手術を受けた後は、翌日からシャワーも浴びれるし、3日後からは通常通りの入浴も可能となります。術後の通院も通常であれば不要です。


術後の経過観察が大切ではありますが、短時間で受けられる多汗症の手術、ETS。1996年からは保険適応にもなっていますので、多汗症の悩みをお持ちの方は、多汗症治療のひとつの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
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